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甘党生活

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すむまち

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5th RK  Exihibition
『すむまち』

空は遠い。
空は近くに。

夜明けに生まれた光は
この町の方々へと散らばる。
歩きまわってみつけよう。一日中。
いくつもいくつも集めよう。

夕方、急に風が鳴き出す時がある。
走って屋根の下にすべりこんだ途端、
雨。
町中がきらきらと浮かんで見える。

私たちは 澄む町に棲む。




日本画家大八木玲子と
写真家石毛圭子の二人展の開催のお知らせです。

9/2(火)- 9/7(日)の6日間
12:00(初日15:00)-19:00(最終日17:00)

場所は今回3回目、吉祥寺re:tailです。
よろしかったらお出かけください。

http://thetail.jp/archives/13444


作品展のイメージがまず決まり、
そこから撮影、現像、プリント。
大八木さんの作品と照らし合わせながら
タイトルの決定。
そこからまた作品を作っていく過程は、
現代のスピードのある方法ではないかもしれません。
時に苦しくも楽しいこのやり方を
私はとても気に入っています。

どうぞ気軽にふらりと遊びにきてください。

そしてある時ふと思い出していただけたら、
それはとても幸せなことです。
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# by flexie | 2014-08-08 21:35 | b+w

宵神楽

笹川に桜が咲いたら神楽の季節です。
鎌倉時代から続く、千葉県の無形重要文化財にも指定されている、由緒正しい十六座神楽です。



笹川には7つの地区がありまして、宿浜、新田、菰敷(こもしき)、鹿野戸、仲内、根方、大木戸、新切の7地区の回り番で神楽を担当します。
それぞれの区の負担は決して小さくありませんが、これまではなんとかやってきました。

今年の当番区である根方区は、小さな地区でなかなか踊り手がいません。もうずいぶん前から危機はあったのです。
そこで今回は保存会が仕切る事になり、踊り手も有志を募りました。


神楽のクライマックスは素戔嗚尊(スサノオノミコト)が神剣を振り、最後に天井の注連縄を切ります。跳ねてるほうも観客も命がけです。
刀が飛んでこないとも限らないですから。


その謂わば花形に、うちの菰敷区の横田君が名乗りをあげました。
横田君は3年前、菰敷区の当番の年、同じ役をやる事になっていました。

3年前といえば、東日本で大きな地震がありましたね。大混乱になりました。
4月の神楽に向けて猛練習の頃です。
けれども実際に被害の出た家も多く、神楽殿での舞は中止になりました。


その時の踊り手の失意といえば
私の想像の及ぶところではありません。
軽い気持ちで引き受けた人など一人もいないはずですから。

みんなでお酒を飲んだ時、横田君が「やりたかった」と言っていたのを
今ぼんやりと思い返しています。


今日4日が宵神楽で、明日5日が本番となります。
横田君はいま跳ねられる喜びよりも、
成功できるかどうかの重圧の中にいるのかもしれませんね。

私も神楽の成功と無事を祈るばかりです。
それと少し写真を撮っておこうかなとも思っています。


震災も少子化もあるんだけれど、
(これはちょっとごめんなさいのところもあるんだけど)
その時に合った形で開催ができたらいいのかなと。
毎年じゃなくてもね。
受け継いでいってほしいと思います。
誇れるものだと思うので。
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# by flexie | 2014-04-04 13:33

みらくるトレイン

3月16日
犬吠駅の前の広場で銚子元気娘。
新曲発表のライブがありました。

スタッフ兼ファンの一人である私も
銚電に乗って駆けつけましたよ。

写真はFacebookにまとめました。

ライブの後は電車に乗って外川駅へ
それから観音駅でたこ焼き作り、銚子駅で撮影会、河岸公園(元渡船場ね)でサンセットライブと
充実の一日となりました。

疲れたろうなあ。
でもそんなとこちっとも見せないから。


私は銚子の人じゃないのになぜ銚子のご当地アイドルに関わっているのかといえば、

単純にこの二人が放つ、強い光に惹きつけられているから、
強い風に巻き込まれているからだと思います。
(もちろん良い意味で)

あともう一つの理由は銚子が、
私のとても大切な人たちが生まれ、育ち、今も暮らしている場所だからです。
私も青春のど真ん中を過ごしましたしね。
今はもう離れてしまった人たちも、
時々帰ってくる街が、
哀しい色になっていないように。
キラキラして穏やかで、
旅を味わうのにちょうどよい街が
いつでもそこにあるように。

私ができることはちょびっとですけどね。そんな感じです。
こんな言葉は秘めておいてもいいのでしょうが、
照れるような歳でもないし、ただ単に言いたがりなものですから。


銚子元気娘。のオリジナルソング3曲目は
「みらくるトレイン」といって、銚子電鉄をテーマにしています。
この曲を作った人物は生まれてからずっとこの電車の音を聞いて育ちましたから、
この曲に込めた想いはきっと私が想像するよりずっと、深いものだと思います。

本人は多くを語らないのでよくわからないですけどね。

そしてその人は私をこのプロジェクトに誘ってくれた人なので、本当にいつも感謝しています。
これがきっかけでたくさんの人に出会えたからね。


…あーこれを言うのは、
もうちょっと後でもよかったかなー。
なにしろ言いたがりなもので。
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# by flexie | 2014-03-19 15:00 | 生活

バナナ忌

3月14日はホワイトデーですね。
みなさんお菓子や花束をやったりとったりするでしょうか。
いいもんですよね。私はないですけどね。でもいいもんです。


私にとって3月14日は、私のたった一人の写真の先生 Rik Snowley の命日です。
亡くなったとの知らせをもらったのは
2008年でしたから、もう6年が過ぎたんですね。
最後に会ったのは1997年。イギリスで英語と写真を勉強しながら、
アルバイトをしたり、何もしなかったりの頃です。
ずいぶん年月が経ったような気もしますが、やってる事がなんにも変わっていないようで、
自分で笑ってしまいます。

私はその頃、週に8時間、暗室の授業を受けていました。
正式には2時間しか登録していませんでしたが、
Rikの粋な計らいで暗室だけのワークショップやアドバンストのクラスに潜り込ませてもらってたんです。
授業の後も学校が閉まるまでいてもいいよと言われていて、ずーっと暗室にいましたね。
学校側も知ってて見逃してくれたようです。
肩をいからせた、小さい日本人の女をみんなが面白がって、可愛がってくれました。

ありがたかったですねえ。

日本に帰るとき、ヒースローまで見送りに来てくれました。
今まで黙ってたけど、実はCIAのスパイだったんだよ。と言ったらやたら大喜びしてました。明るい別れでした。

日本に帰ってきてからしばらく、暗室から遠ざかっていました。ずっとやってたわけじゃないんです。時代もデジタル写真になっていましたし。

また始めようと思って、初めての展覧会の作品に取り組んでいた頃の訃報だったわけです。

で、なんでバナナ忌かというと、Rikは当時バナナをよく食べていて。
ぽっちゃり小太りだったので、小腹が空いていたのかな。それじゃダイエットにならないよというほど。
死因はバナナなんじゃないかと本気で思ったくらいです。


インターネットで見つけた亡くなる前の写真はもう私の知らない彼です。
痩せこけてまるで別人のようです。
彼らしさといえば、手にしたカメラと
後ろの戸棚にびっしりと並べられたマーマイトのユーモアでした。


身近じゃない人が亡くなっても悲しいのに
親しい(親しかった)人なら尚のことです。
けれども去っていくものはだんだんと忘れていってしまうものです。
悲しみも薄れていきます。
私はそれでいいんだと思います。


でもRikは赤いランプの暗がりに必ずやってきてくれますから、忘れることはないです。
写真を続けていく限り。
今年もまた9月の展示に向けて作業を始めます。
またよろしくと伝えます。まだもうちょっと続けるみたいなので。


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# by flexie | 2014-03-11 21:31 | b+w

クーポンけん

昨日ウチの店に、ステーキ○んのお得なクーポンセットを買ってという人がきた。

私はクーポンが好きじゃないので(管理するのが面倒なので)
いらないと言いました。

10000円のお食事が半額になったり、お得な割引券がたくさんついて¥3990。
私はあんまり賢くないからわからないけど、ほんとは買わなきゃ損なのかしら。

正規の値段でお食事をした人と
半額クーポンの人がいたら差別(区別?)したくもなるだろうし、
たくさん払ってくれれば、サービスや優遇をしたいでしょうし。

今の世の中の感じだと、
差別を憎み、優遇されることが大好きなんじゃなかったっけ。


サービスの前払いみたいな感じなのかな。保証つきの。
人情みたいな曖昧なものに頼らないというか。

ところでお得分は誰が払うのかしら。
お店とか代理店が払うのかなあ。
大きなお店ならそれでも儲かるかもしれないけど、小さいお店は相当体力がいるだろうなあ。



しかしお客としては賢くいかなきゃいかんよねーとぼんやりしていたら、
代理店のお兄さん帰ってしまいました。


いろんな商売があるもんだー。
お店の関係者や同じようなご商売をされてる方がいらっしゃったらごめんなさいね。


今¥4000、お店で最低でも¥5000。
1万円くらい払うなら、近くの銀座苑行くかなあ。
いつもいろいろもらっちゃうし。

もれなく親父さんの余計な詮索も付いてくるけどね。
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# by flexie | 2014-03-09 14:33 | 生活